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家具についての地震対策(ピアノ・オルガン編)について

どこの家庭にもあるわけではありませんが、学校や保育園などの教育施設には必ずあります。
倒れると冷蔵庫やテレビよりもはるかに被害が及ぶと考えられる、重量感のある家具。ここでは、ピアノやオルガンについての地震対策について書いておきたいと思います。

●ピアノ
まずベルトなどで上部などの安定しやすいところ全体を巻いて、壁に金具をつけて固定します。
ベルトが防災グッズとして見当たらなければ、市販のビニールテープの頑丈なものを見つけて何重にも巻いておくという手もあります。
そして、ピアノの足はキャスターのようになっていることが多いので、足には滑り止めのゴムをはかせます。
これは床を傷つけないように、ということで防災グッズ売り場でなくてもホームセンターなどで置いていると思います。
サイズを確認して購入するとよいでしょう。

●オルガン
ピアノと同じような形にはなりますが、やはりベルトでの固定が必要だと思われます。
しかし、保育園などで常に動かす可能性があるものについては、使うときには自由に取り外しが出来るベルトをしておくことができます。
そしてピアノと違うのが足ですが、キャスタータイプのものでない場合、足を少しでも安定するように補強しておくとよいと思われます。
実際には、足の下に足よりも長めの板を入れて、それを足と固定させておく、という方法がよいようです。

●グランドピアノ
このピアノは形状からいっても、壁に固定することは難しいと思われます。
キャスターについては同じように滑り止めをはかせて、グランドピアノの下に支えになるようなものを置いておくことがよいと思われます。
おそらくこの地震対策についてはまだ考えられてないと思うので、特注になるかもしれませんが、支えの棒を何本かかましておく、というグッズがあるようですから参考にしてみてください。